ネットでイルビゾンテのがま口財布をさがしていると「イルビゾンテ がま口 壊れやすい」と検索窓に表示されることがあり、イルビゾンテのがま口財布購入を検討する際に不安になると思います。
この記事では「イルビゾンテのがま口財布は壊れやすいのか?」という疑問に回答しつつ、対処法等についても言及しています。
イルビゾンテのがま口財布は壊れやすいのか?

結論としては「イルビゾンテのがま口財布が壊れやすい」のではなく、普通のファスナーの財布に比べると「がま口」の財布は全体的にそもそも壊れやすい傾向があります。
つまり「がま口財布」の壊れやすさはイルビゾンテに限ったことではないということ。
ブランドがイルビゾンテであることは関係なく、ファスナー財布よりはがま口財布の方が壊れやすいのです。
がま口財布が壊れやすい原因

がま口財布が壊れやすい原因として、以下のような点が挙げられます。
- 金具部分が緩みやすい
- 金具部分が消耗しやすい
- 金具部分が落下の衝撃に弱い
金具部分は開閉での使用頻度が高いため、長期間使用すると緩んだり壊れやすくなったりします。
また、がま口の構造上、落としたり強い衝撃を受けると金具が曲がったり破損することもあります。
がま口財布の金具が緩んだだけなら自分でも直せる

がま口財布が「壊れた」と感じる症状の一つとして、金具部分が緩んでしまった状態が考えられます。
この場合は、自分で金具の緩みを直すことも可能。
がま口の金具の緩みを自分で直すのに参考になる動画を下に貼っておきます。
※自己修理で悪化することもあるので慎重に…あくまで自己責任です…
5秒でできる!道具不要!ゆるんだがま口を一瞬で直す簡単修理術
がま口の調整の仕方 がま口の直し方
がま口財布の金具が破損した場合は修理が必要
がま口金具の緩み程度であれば自分でも直せますが、金具が外れたり破損した場合はなかなか自分で修理するのは困難です。
そういった場合は、まずは購入元で修理ができないか確認しましょう。
イルビゾンテは修理が可能となっているので、まずはイルビゾンテに問い合わせるのが吉です。
お修理のご依頼に関しましては、「IL BISONTE日本公式オンラインストア カスタマーサポートセンター」までご連絡ください。

イルビゾンテ正規取扱店「イルビゾンテ神戸店」のオンラインストアには、購入後6ヶ月以内であれば保証期間内ということで、商品の不備が原因による不具合は無料で修理or交換してもらえるとも書いてあります。※対象は「イルビゾンテ神戸店」で購入したイルビゾンテ財布に限ります
Q. 修理は出来ますか?
A. イルビゾンテの革製品は修理を行うことが可能です。
ボタン、ファスナー、ステッチのほつれなど、有料修理で対応させていただいております。保証期間内(6ヶ月以内)で商品の不備が原因による不具合が発生した場合は無料で修理(または交換)させていただきます。その際、保証書が必要になりますのでご注意ください。
※状態によって、修理費用と期間が異なりますこと、修理が不可能な場合がございますことをご了承ください。
イルビゾンテのがま口財布レビュー
長期愛用者の口コミ
「壊れにくく、長く使える」と感じています。というのも、私自身5年〜6年ほど使っているのですが、まだ壊れておらず問題なく使えているからです。
初期不良はチラホラ
正規品を購入しての初期不良であれば、無償で修理や交換してもらえると思うので、購入時の領収書等を揃えて公式に連絡してみましょう。
憧れていたイルビゾンテのがま口でしたが、がま口の金具部分の造りが個人的に荒いなと思ってしまいました。金具の部分も引っ掻いたような跡もありました。こんなものなのかな?
この値段なら、ちゃんと店舗に行って、実物を見てから買えばよかったと反省しています。